2011年11月19日土曜日

10年間ありがとうございました

10年間勤めてくれた営業課の女性が寿退社ということで最後の挨拶に来てくれました。
先日社内の送別会をやったのですが、彼女の担当していたお客様もそれぞれ送別会を開いてくれたらしく、毎日飲み会で大変だったらしいです。
女性らしい気配りのできる彼女はほんとに大勢のお客様に好かれ、そしてまた営業成績も伸びていたので会社としては仕事を続けてもらいたかったのです。
でも嫁入り先が道外ということで、本人もとても残念がっていましたが退職することになりました。
なんだか娘をお嫁に出すような気分(まだまだ味わうつもりはありませんが)ですが、彼女には感謝を込めて「幸せになってね !!」と心からエールを送ろうと思います。

この看板ホテルにまかせていたんですが、
みんなに first name で呼ばれていたんですね。







会社のみんなにそれぞれメッセージを添えて



2011年5月12日木曜日

キャンピングカーに乗って、水・電気・ガスの大切さが実感できるのです

以前紹介したことがありますが、私の愛車です。毎年のことですが、ゴールデンウィークは函館五稜郭の花見に行くのです。ただし三泊四日の旅でしたので、いつもと違い節水や省エネには気を使います。
飲み水はペットボトルですが、その他の生活用水(キッチン、洗面台、トイレ)は120Lの清水タンクから供給されます。120Lというのは結構ふんだんにあるようで、女性が顔を洗ったり、食器を洗ったりするときにジャバジャバと普段と同じ使い方をすると二日でなくなります。案の定、最終日にトイレも使えなくなりました。

電気ですが、105Aのディープサイクルバッテリーをニ個積んでます。出発前にフックアップで普通のコンセントから充電もできますが、長旅の場合はオルタネーターからの走行充電と、屋根に40Wのソーラパネルを設置してるのでそれでまかないます。日中は駐車中でも僅かですが充電できます。昼はほとんど電気の消費はないのですが、夜になるとライトやFFヒーター、テレビなど電気を消費するものばかりです。最近はインバーターで交流電源に変換しての携帯やゲーム機の充電がひっきりなしです。停電になると困るので、電圧計を見ながらライトの数を減らしたり電池ランタンを使ったり、充電は昼やったりと色々工夫して旅行期間中を乗り切りました。

ガスはプロパンの8Kボンベを二本積んでいます。コンロやFFヒーター、冷蔵庫に使用しています。コンロや冷蔵庫のガス使用量は少ないのですが、FFヒーターはかなりの消費量です。夜はかなり冷えたのですが、ちょっと厚着をさせて室内温度を下げました。

そういう訳でいろいろ書きましたが、「節水して」「節電して」「室温を下げて」
これって震災後、我々が日常求められてることじゃないですか。
キャンピングカーは、資源の大切さを実感するには、最高のツールだったんですね。

2011年3月27日日曜日

スノーピークで災害援助物資提供のお願いをしています

震災後いろいろなところでの募金に協力してきましたが、今日は家内がどうしても救援物資を送りたいということで、オムツやティッシュなどをまとめ買いしながら、まず円山の総合運動場に行ってきました。ここは道庁とは違い箱単位ではなくバラでも受け付けてくれるようでしたが、後ろのほうでボランティアの方が忙しそうに箱詰してました。その後いつもアウトドアー用品でお世話になっている、秀岳荘本店にあるスノーピークに行きました。
スノーピークは、新潟県三条市にある1958年創業のアウトドア用品のメーカーです。製品も使いやすく創業が私の生まれた年ということもあり、今ではアウトドアGOODSのほとんどがスノーピーク製になってしまいました。
でも、私が使い続けている理由がもう一つあります。数年前に起きた新潟県中越沖地震の時、被災地に近いスノーピークは社員総出で支援を行ました。被災者の必要としているたくさんのテントやマットやシュラフを現地に直接届けました。テントは一つ一つ張って廻ったそうです。店頭でも災害援助物資提供のお願いをしていたので、我が家はテントを提供しました。
ということで、今回も災害援助物資提供のお願いを
店頭とHP( http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html )でしています。
テントは被災者のプライベート空間を作るという意味で大変重要な意味を果たすのですが、現在は行政が全く機能しておらず勝手には張らせてくれないということで、今のところマットとシュラフのみの受け入れをしています。
我が家もマットとシュラフ三つを渡しました。避難所で被災者の方々は床の上に直接寝ているので、これらの物資は大変喜ばれているそうです。アウトドア用マット、シュラフのあまっている方はぜひ協力してやってください。


ところで今日とても気になったのですが、バーゲンやってるわけでもないのに秀岳荘の駐車場が満杯で入れなかったんです。あとで聞いたら首都圏の計画停電でランタンなどを買い求める人で一杯なのだそうです。こんな所にも影響が出ているのですね。

2011年2月24日木曜日

とても評判のいい Google Apps

以前ブログに、社員用のスマートフォンの事について書きました。
 http://marup-s.blogspot.com/2010/10/blog-post.html
その時はAUのiS03 を購入の予定でしたが、電池がもたないとか、Android2.1では使いものにならないとかいろいろあったので、4月に新しいのが出るまで待つことにしました。
それでもOSが2.2になり、いつのまにか Skype もできるようになったりしたので、届いたら社内でいろいろ試してみようと思っています。


ところで昨年、スマートフォンの導入ということで、会社のメールサービスを Google AppsGmail に変えたのですが、このサービスの評判がとても良いのです。


理由としては、
1. ドメインがそのまま移行されたこと。
2. フィルタリング機能がすばらしく、スパムメールがほとんど来なくなったこと。
3. 添付ファイルの制限がなく、1アドレスあたり25Gのディスクスペースが与えられ、ほとんどメール削除をする必要がないこと。(以前はメールサーバーの容量がいっぱいになり、ときどきフリーズすることがあった)


ウェブメールですから、これにスマートフォンがくれば鬼に金棒ですが、Googleのサービスは Gmail だけではなく、カレンダーやドキュメントといったいろいろなサービスがあります。はたしてどこまで使いこなせるのか、企業のクラウドへの対応力が問われます。

2011年2月19日土曜日

とても使いやすい GTD 対応のアプリ「Things」

私は昔から身につけるもの以外は何も持たない主義で、とくに飲みに行くときは持っていったものを必ず忘れるので、傘などもコートのポケットに入る小型のものを使っています。iPhone は持っていますが iPad はもってのほか、システム手帳も使いたいと思うものの、ずっとあきらめていました。ところがスマートフォンを持っていろいろなアプリを利用しているうちに、手帳をなくしスケジュールその他すべてそれでやってみようということになりました。
会社と自宅のMacとiPhoneをMobileMeで同期させて、カレンダー、メモ、それからEvernoteなどをクラウドで使っています。ところがだんだん使い慣れてきたのにもかかわらず、なにかしっくりこなくて、とくに To Do の使い方が................。
今まで使っていた手帳です
考えてみれば今までの私の手帳の使い方というのは、スケジュールの合間にびっしりと To Do を書きこんで、完了しては消し込むというものでした。
「そうだ、こういう使い方のできるアプリはないものか」といろいろ調べたあげく、ついにいいの見つけました。


ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、GTD 対応のアプリです。この分野はWindowsよりMacの方が進んでるみたいです。


近年、個人の生産効率の向上を求めるライフハック(Lifehack)の分野で大きな注目を集めている手法に、GTD(Getting Things Done)があります。GTDとは、デビッド・アレン(David Allen)氏によって提唱されたToDo管理の手法です。気になることや、やるべき仕事など、忘れたくないことの全てを一旦頭の中から外に出すことによって、思考をクリアにし、目の前の仕事に集中することで効率を高める整理術です。しかしながら、GTDを厳密に運用していくことは、初めての方にとって、取りつきにくい印象があることも否めません。Thingsは、GTDの考えを取り込みながら、親しみやすく、入門しやすいように開発されています。手順をシンプルにデザインしているため、すぐに使い始めることができ、また、使い続けることがとても容易です。

                                            これは iPhone の画面ですが、とりあえず思いついたものをすべて受信箱(In Box) につっこんで、あとから振り分けるという簡単な使い方です。ホント使いやすいアプリです。今のところクラウドサービスにはなっていませんが、Mac とはローカルの WiFi で同期されます。シンプルですがもう手放すことができなくなりました。
でもシステム手帳を使いこなしている人にとっては、こんなの当たり前なんでしょうね。 

2011年1月24日月曜日

再放送なんですけど、ホントに面白いドラマ見つけました。

http://www.bs-asahi.co.jp/keijiteinen/index.html

去年の10月にBS朝日でオンエアーされていたドラマですが、我が家ではまだ地デジが見れなかったので、いまごろ夫婦ではまっています。
登場人物も7人プラスゲストが1人か2人、撮影は全部家の中という、まったくお金をかけてないドラマなんですが、ホントにいつも心がポカポカなんです。
北海道では、HBCで毎朝9時55分からの再放送ですが、もう7話まで終わっちゃいました。
あと3話しか残っていませんが、ホントに面白いから絶対見てくださいね。


主人公・猪瀬直也(柴田恭兵)は、定年退職したばかりの元敏腕刑事。在職中は現場一筋、家庭を全く顧みなかった直也ですが、定年後は再就職せず、妻との平穏な時間を大切にしたいと考えていました。
しかし、実際に彼を待っていたのは、思い描いていたような日常ではありませんでした。
――30数年ほったらかしだった妻・早季子(浅田美代子)は、妻なりの防衛本能で夫と一定の距離感を保ち、夫ぬきの自分なりの生活を楽しんでいます。直也にはまずそれが面白くありません。
さらに、猪瀬家には毎日のように様々な来客があります。元同僚の現役刑事。ヤクザの親分。元犯罪者や裏社会に生きるあやしい男女・・・。人との付き合いを大切にしてきた直也だからこそ、彼を慕って訪ねてくるのです。そして、彼らによって様々な問題や事件が持ち込まれます。それは、刑事事件であることもあれば、警察では解決できない奇妙なトラブルだったり・・・。もはや刑事ではない直也ですが、“事件”を前にして、彼の眼は刑事時代のそれに戻ります。時に猪瀬家のリビングが「取調室」となることも・・・。
「夫を殺したと自白する女の訪問」「妻・早季子の謎の失踪」「元刑事宅に入ってしまった空き巣」など・・・、さまざまな騒動を通じて、直也と早季子の関係に何かが変わろうとします。
“定年後の夫婦関係”をテーマに、大人たちの心に届く良質なドラマをお送りします。              

2011年1月16日日曜日

「あらかるあーと展」のオープニングに参加しました


JR札幌駅の西口コンコースで、今年で11回目になる、知的障がい者による「あらかるあーと展」のオープニングに参加しました。
この展示会は、札幌市知的障がい者福祉協会の主催で、私の所属する札幌もいわライオンズクラブが毎年協賛しています。
毎年たくさんの力作が展示されますが、今年は完成度の高いものが多数あり、驚かされました。写真は「宇宙戦艦ヤマト」の模型ですが、てっきりプラモデルかと思っていたら廃材を集めて作ったという事です。








































知的障がい者福祉協会とは、毎年「あらかるあーと展」の他、ボーリング大会もやっています。私たちも混じり一緒にチーム戦をやりますが、困った事に我々の方が高齢化して参加人数が減ってきております。私も五十肩のために、左投げで参加した事もありました。